指導員大募集! ― 2016年02月06日 21時52分24秒
是非とも草加で一緒に働きませんか!
本当に久しぶりの更新です。
頻繁には更新出来ないかも知れませんが、これからまた定期的に、このブログでも発信していければと思います。
今私たちが真剣に悩んでいることは2つです。
一つは、児童クラブへの入室希望者が多く、待機児童がたくさん出てしまうかも知れないということです。
元気っ子クラブが運営する17児童クラブの定員は1,320人ですが、現段階ですでに1,600人以上の申請があります。3年生までの低学年の入室希望者だけで、すでに定員をオーバしている児童クラブも複数あります。
もう一つは、深刻な指導員不足です。
この4月からでも、待機児対策どころか、もともとの児童クラブをきちんと運営していくための指導員も大幅に足りません。
財政的に厳しいところではありますが、正規指導員と単年度の契約社員については、月給を17万円に、パート指導員については時給を920円からとすることにしました。
詳しくは,以下のページをご覧下さい!
元気っ子の新人研修を行いました。 ― 2013年03月18日 23時11分29秒
来年度、新しく元気っ子クラブの正規指導員となる12名を対象に、きのう新人研修を行いました。
最初に私の方から、草加の学童保育の歴史や社会人としての心構えなどについてお話ししました。次に、指導員の竹内先生から「指導員の仕事と倫理」について、副代表理事の中田さんから「働く親の思い」について話をしました。
皆真剣な表情で研修を受けており、たいへん心強く思いました。もうすでに、パートとして現場に入ってもらっている人もたくさんいますが、夢と希望を持って学童保育指導員というやりがいのある仕事を、ずっと続けていって欲しいと思いました。
いろんな事情で指導員の退職者がいたということと、児童数の増大で、新施設が建設されたり、クラス数が増えたりして、正規指導員を大量に採用しなければなりませんでしたが、未だに、欠員が埋まらない状況です。
元気っ子クラブで、学童保育指導員として働いてみたいという人は、是非ともご連絡を頂ければと思います。
「第26回草加子どもまつり」に向けて、第一回実行委員会が行われました。 ― 2013年03月03日 17時49分21秒
5月に開催される「第26回草加子どもまつり」に向けて、今日の午後、高砂コミセンで、第一回目の実行委員会が行われました。
今年の子どもまつりは、5月12日(日)に、八幡小学校で開催されます。今年もたくさんの子ども達が集まり、楽しい一日が過ごせるように、みんなで頑張っていきたいと思います。
ここ数年は、各参加団体のご協力により、遊びのコーナーがとても充実しています。子ども達は、朝から一日、手や体を存分に動かして、心ゆくまで遊ぶことができます。ケータイやゲーム機などで一人で遊ぶのではなく、実際に手や体を動かして、仲閒と共に一緒に遊ぶことの楽しさをみんなに感じてほしいと思います。
5月という時期は、保護者にとっても大切な時期です。新しく学童に入った保護者が、先輩の保護者達と一緒になって活動する最初の機会が、この子どもまつりです。子ども達だけでなく、保護者同士が仲良く関わっていくということも、子どもの育ちにとってとても大切なことです。
今日の第一回実行委員会に向けて、実は事務局で、さまざまな議論がありました。それは、これまで中心になってやってきた教職員組合の先生が退職を機に、子どもまつりから手を引くということになったからです。
このことをきっかけに、子どもまつりの意義などをみんなで話しあいました。私達にとっても、草加の子ども達にとってもとても大切な行事であり、絶対になくすということは出来ないということを確認しました。これまで一部の人に集中していた業務をみんなで支え合いながら、子どもまつりを成功させていこうと意思統一をし、今日の実行委員会に臨みました。
みんなで協力しあい、今年の「第26回草加子どもまつり」を成功させていきたいと思います。(昨年の子どもまつりの様子は、昨年の私のブログをご覧下さい。)
第25回草加子どもまつり「第8回子育てシンポジウム」、今年のテーマは「父母会」です! ― 2013年01月14日 19時18分17秒
1月27日(日)に、恒例となっている「子育てシンポジウム」を谷塚文化センターで開催いたします。今年で第8回目となります。今年のテーマは、「父母会」です。
NPO法人運営になってから、9年が過ぎようとしています。子どもや学童を取り巻く環境も変わり、保護者の意識も父母会運営時代とは大きく変わってきています。
また、その一方で、大震災や脅迫メール事件など、地域や保護者同士がつながりあって、子どもたちのために協力し合うことが必要だという認識も広がってきています。めんどくさいと思っていた父母会も、そうやって無理せずお互いが協力し合って活動していくと、「意外と楽しい!」という声も聞かれます。
今の社会の中で、保護者同士がどのような関係を作っていくことが、子どもたちのために、より良い学童のためになるのか、みんなで考えていくことが出来ればと願っています。
多くの方の参加をお待ちしています。
チラシは、以下のページでご覧下さい。
第8回子育てシンポジウムチラシ「草加市男女共同参画フォーラム」に参加してきました。 ― 2012年11月23日 23時17分03秒
今日の午後は、「草加市男女共同参画フォーラム」に参加してきました。
最初に、「つながりが救った!~東日本大震災の現場で~」と題して、浅野富美枝さん(宮城学院女子大学教授)の講演がありました。
東日本大震災から1年8ヶ月が経ち、ここのところマスコミでの報道が減ってきています。しかし、未だに仮設住宅で暮らしている人が24万人、復興住宅の建設もまだ半分、集団移転にもお金がかかりなかなか進まないなど、まだまだ復興にはほど遠い状況にあります。少しずつ復興が進む中で、農業が出来る地域と出来ない地域、家の再建のめどが立った人と立たない人など、復興の「格差」が生まれてきており、地域の人間関係にも深刻な影響を与えているといいます。親戚の家に非難している人も、1年以上が経過すると、「まだいるのか」という目で見られたりします。被災地のために使われない復興予算。人口流失で、地域が崩壊してしまった自治体など、深刻な状況に変わりはありません。
避難所においても、人間としての尊厳を持って生きられるように、一人ひとりの願いに応えるきめ細やかな支援が大切だということも強調されていました。子どもが遊べるようなキッズスペースの確保、情報をきちんと届けるための手立て(複数の新聞、テレビなどを誰もが利用できるように)、女性が生き生きと生きる喜びを取り戻せるようにその人の好みに合った化粧品を用意することなどなど、NPO団体などの力も借りながら、さまざまな取り組みがなされたことを紹介していました。
第二部として、元気っ子クラブも含めて、地域の5つの団体の活動報告がありました。地域で活動する様々な団体との交流がこれからも必要だと感じました。
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