今日、獨協大学において、草加市学童保育の会と草加・元気っ子クラブの共催で、第7回子育てシンポジウムを開催しました。
今回のテーマは、「学童保育のたからもの~つながりがはぐくむあそびと笑顔」でした。今の社会の中で、子どもの育ちにとっても親にとっても、学童保育は非常に大切な意味を持っているのだということをみんなで、確かめ合えたらと思っています。 今の社会の中で、子どもの育ちにとっても親にとっても、学童保育は非常に大切な意味を持っているのだということをみんなで、確かめ合えたらと思い、こうしたテーマを設定しました。
メインの講演は、全国連協の副会長である、河野伸枝さん。さまざまな困難やストレスを抱えている一人一人の子どもや保護者の思いに寄り添った感動的な実践報告でした。現場からの報告として、八幡北児童クラブの指導員、青柳児童クラブ保護者からの報告がありました。お二人とも、テーマの内容に沿ったすばらしい報告でした。
市内の保護者、指導員だけでなく、河野さんの講演を聞こうと、他市他県からの参加者も多数ありました。今度の4月から、元気っ子クラブの正規指導員として働く新人指導員も、何人か参加していました。全体で約300名が参加しました。学童保育の持っている価値を改めてみんなで確認することができたシンポジウムでした。
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